<続報>7日後の生還…違法採掘の炭鉱事故から19人を救出―黒竜江省

Record China    2011年8月30日(火) 19時58分

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30日、中国・黒竜江省七台河市勃利県の恒太炭鉱で今月23日に発生した出水事故で、新たに19人が坑内から生還した。

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2011年8月30日、中国・黒竜江省七台河市勃利県の恒太炭鉱で今月23日に発生した出水事故で、新たに19人が坑内から生還した。香港の衛星TV・フェニックステレビの報道。

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事故当時、坑内で作業中だった作業員は45人。うち、19人が自力で脱出し、その4日後に新たに3人を救出、1人の死亡を確認。坑内の排水作業などが続いた。その後残された22人のうち、事故から7日が経過した30日になって19人を救出した。

恒太炭鉱は2007年に整理対象となっていたが、違法採掘が続けられていたという。勃利県の県長と副県長が事故後に免職となった。(翻訳・編集/愛玉)

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