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24日、中国青年代表団の日本訪問が始まった。青年労働者代表の沈さんは「日本との間にはわだかまりがありますが、かつての世界第2位の経済体がどれほど発展しているのか、どれほどの民度があるのか、見てみたい」と話している。写真は東日本大震災直後の宮城県。
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2011年8月24日、中国青年代表団の日本訪問が始まった。中国新聞網が伝えた。
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在中国日本大使館によると、中国青年代表団の日本訪問は2007年に安倍晋三元総理が発表した21世紀東アジア青少年大交流計画(JUENESYS Programme)によるもの。日中間では2008年から4年にわたり年間4000人規模の青少年相互訪問が実施される。最終年にあたる2011年は代表団も最大規模となり、今回の代表団は400人を超えた。東日本大震災発生以後、2回目の訪問となる。
中国青年代表団は公務員、メディア関係者、芸術家、大学生、科学技術者など。青年労働者代表の沈紅玲(シェン・ホンリン)さんは、「私たちと日本との間にはわだかまりがありますが、かつての世界第2位の経済体がどれほど発展しているのか、どれほどの民度があるのかを知りたいと思います」と話している。(翻訳・編集/KT)
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