バイデン米副大統領訪中が意味するもの=米中関係強化を目指す米国―SP華字紙

Record China    2011年8月22日(月) 6時53分

拡大

19日、シンガポール華字紙・聯合早報はバイデン副大統領訪中に関する社説を発表した。バイデン副大統領の発言を中国との友好関係を求める米国発のシグナルだと指摘している。写真は20日、成都市に到着したバイデン副大統領。

(1 / 4 枚)

2011年8月19日、シンガポール華字紙・聯合早報はバイデン副大統領訪中に関する社説を発表した。

その他の写真

人民日報の取材を受けたバイデン副大統領は、米中関係強化こそが米国が最も優先的に考えている課題の一つだと発言。米中の対立点をマネージメントすると同時に、新たな実務分野における協力を推進したいと意気込みを示した。

バイデン副大統領の発言は、中国との友好関係を求める米国発のシグナルと読み取るべきだろう。現在の国際情勢を見れば、米中は各分野で協力を深めるほかない。それは両国にとっての利益であり、同時に環太平洋地域、世界全体の利益でもある。(翻訳・編集/KT)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携