2011年8月17日、米国の各大学の中国人学生会では現在、新入生の中国人留学生に対して、空港での出迎えや新居が決まるまでの宿の提供などの各種サービスを実施している。可愛い女子学生には「お世話係」の先輩たちが殺到するが、男子学生は放置され「蚊帳の外」状態にあるという。米華字紙・世界日報が伝えた。

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ある大学の中国人学生会では、空港での出迎えを希望する新入生が女子の場合、常に2〜3人の男子学生が争って手を挙げる。もし美人なら立候補者はさらに増えるが、反対に出迎え希望者が男子の場合、立候補者はゼロの場合も。仕方なく現地の華人協会や華僑団体に出迎えを頼むという。空港に降り立った新入生のなかで最も美人の女子学生には学生会のトップが世話係に、続いて幹部学生がそれぞれ自分の気に入った女子学生をチョイス。結局新入生の女子全員に世話係が付いたが、男子は放置されたままだった。

銀行口座の開設や携帯電話の契約、日用品の購入など、米国での新生活に必要な手続きやショッピングを手伝ってくれる先輩は新入生にとって頼もしい存在。最近では容姿に自信のある女子が、高級車に乗っているお金持ちの先輩を世話係に逆指名する傾向にあるという。（翻訳・編集/本郷）