2011年8月18日、上海市地下鉄16号線の建設現場で足場が崩落する事故が発生し、1人が死亡、4人が負傷した。チャイナフォトプレスの報道。

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地上走行部分の高架線路を支える2本の支柱の間に組まれた足場が崩れた。高架はおおよそ4階建てほどの高さだった。事故当時、足場の上で作業をしていたのは6人。うち1人は病院搬送後に死亡した。4人が負傷。最後の1人は事故発生から2時間後に救出された。

地下鉄16号線は市の浦東新区から郊外の南匯区を結ぶ全11駅、全長約60kmの路線。2012年の開通が予定されている。(翻訳・編集/愛玉)