F4ヴィックがうつ病の苦しみ語る、「今日死んでもいい」深刻な病状―中国

Record China    2011年8月16日(火) 18時48分

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15日、人気ユニットF4のヴィック・チョウがこのほど中国メディアのインタビューで、過去に患ったうつ病の苦しみについて語った。写真はヴィック・チョウ。

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2011年8月15日、人気ユニットF4ヴィック・チョウ(周渝民)がこのほど中国メディアのインタビューで、過去に患ったうつ病の苦しみについて語った。捜狐網が伝えた。

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ドラマ「流星花園〜花より男子〜」で知られるF4のヴィック・チョウは、05年にうつ病と伝えられたことがある。先日のインタビューで過去の病について語り、症状が最も深刻だった時期には、「痛みというものへの感覚がなかった」とのこと。“死”への恐怖感もなく、「今日死んでもいい」と思っていたという。

症状が好転期に入ると、友人たちに最も苦しかった時期の心境について話せるようになった。当時、真剣に聞いてくれた人たちに感謝しているという。自分が心を開いて話すのは、とても効果的な治療法であることが分かり、沈み込んでいた気持ちがだんだんと前向きになってきたという。

昨年、第二次世界大戦を舞台にした中国ドラマ「彼岸1945」に主演したヴィックは、撮影時の激ヤセぶりから、うつ病再発も噂された。役に没頭しすぎたのが体重減少の原因だったが、漢方薬を服用して、現在は体調も元どおりに。「再発したなんて、もう言わないでほしい。今の僕は本当に病気じゃないんだから」と、心身ともに健康であることを強調していた。(翻訳・編集/Mathilda

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