中国初の空母に韓国軍はいかに対応するべきか=潜水艦と対艦ミサイルの増強が必要―韓国紙

Record China    2011年8月15日(月) 5時56分

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11日、韓国紙・朝鮮日報は記事「中国空母の試験航海、韓国はなぜ黙っているのか?」を掲載した。人民解放軍の空母保有は東アジアの戦力バランスを大きく左右するもの。韓国軍にとっては大きな脅威となる。写真は停泊中の空母「ワリャーグ」。

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2011年8月11日、韓国紙・朝鮮日報は記事「中国空母の試験航海、韓国はなぜ黙っているのか?」を掲載した。12日、中国新聞網が伝えた。

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10日、大連港に停泊していた中国初の空母「ワリャーグ」が出港。試験航海に旅立った。中国初の空母の誕生は韓国の戦略を大きく揺るがす存在となる。中国の空母戦闘群が完成した暁には、韓国海軍は黄海に進出することがきわめて難しくなるばかりか、朝鮮半島の領空権すら危うくなる。

中国の軍事力増強に韓国はいかに対応するべきか。専門家は潜水艦の戦力と、空母への攻撃能力を備えた超音速対艦ミサイルを増強するべきだと呼びかけている。(翻訳・編集/KT)

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