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3日、国際海底機構はこのほど、中国大洋鉱産資源研究開発協会が申請していた南西インド洋の海底熱水鉱床の探査活動を認可した。将来的な優先採掘権も付与されたという。写真は中国の銅線工場。
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2011年8月3日、国際海底機構はこのほど、中国大洋鉱産資源研究開発協会が申請していた南西インド洋の海底熱水鉱床の探査活動を認可した。将来的な優先採掘権も付与されたという。京華時報が伝えた。
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中国大洋鉱産資源研究開発協会の金建才(ジン・ジエンツァイ)事務局長によると、2001年に東太平洋で7万5000平方キロメートルの多金属団塊資源調査契約区を獲得して以来の調査権獲得となった。
国家海洋局副局長、中国大洋鉱産資源研究開発協会理事長の王飛(ワン・フェイ)氏は、「海洋法に関する国際連合条約」によれば、公海の海底とその資源は人類の共同財産だと話し、今回の探査県獲得は海底資源の理解と利用につながると強調した。(翻訳・編集/KT)
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