ガラ空き報道の直後、「高速鉄道の乗車率100%超」と公式発表―中国

Record China    2011年8月2日(火) 15時25分

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2日、中国の北京と上海を結ぶ高速鉄道「京滬高速鉄道」が開通して1カ月となるが、中国鉄道部の発表ではその平均乗車率が107%と発表された。写真は京滬高速鉄道の車内。

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2011年8月2日、中国の北京と上海を結ぶ高速鉄道「京滬高速鉄道」が開通して1カ月となるが、中国鉄道部の発表ではその平均乗車率が107%と発表された。新京報の報道。

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鉄道部によると、6月30日の運行開始から7月31日までの間に5542本が運行された京滬高速鉄道。期間内にのべ525万9000人、1日平均で17万人の乗客が同路線を利用した。平均乗車率にすると107%になるという。

しかし、中国・東方日報は1日付の記事で「京滬高速鉄道は開業1カ月ですでにガラ空き」とする報道を出している。当初こそ連日の満席となっていたが、現在は7割が空席で、当日券でも十分に間に合うという。(翻訳・編集/愛玉)

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