2011年7月25日、中国工業・情報化部が発表した2011年第2四半期の統計で、携帯電話のユーザー数が9億2000万人に達したことが分かった。携帯電話向けのアプリケーションやコンテンツの数も10万件を超えたという。中国新聞網が伝えた。

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統計によれば、第2四半期までに3G（第3世代移動通信システム）携帯電話のユーザー数が8000万人を超え、ブロードバンドの接続ユーザーも前年同期比24．6％増の1億4000万人に達した。

携帯電話のデジタルサービス市場も活況で登録ユーザーも急増しており、電子書籍リーダーユーザー数は2010年末比229％増の5700万人、アプリストアの登録ユーザー数も同257％増の1億人を突破した。また、代金支払いサービスのユーザー数は同195％増の3500万人、TV視聴者も3500万人を超えた。

このほか、2011年上半期の通信サービスとインターネットサービスは安定して運用され、インターネット接続可能率は95％以上、不具合修復の即時対応率は97％以上だったと報告された。（翻訳・編集/岡田）