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日本サッカーが男女とも快進撃、月に2度も世界を驚かせる―中国メディア

Record China    2011年7月15日(金) 12時37分

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14日、「なでしこジャパン」の女子W杯決勝進出に加え、U−17W杯では9大会ぶりの8強入り。日本サッカーの快進撃を中国のスポーツサイトが「1カ月に2度も世界を驚かせた」と伝えた。写真は昨年5月、アジア杯3位決定戦で中国を下したなでしこジャパン。

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2011年7月14日、サッカー日本女子代表「なでしこジャパン」のワールドカップ(W杯)決勝進出に加え、U−17W杯では9大会ぶりの8強入り。日本サッカーの快進撃を中国のスポーツサイト・網易体育が「1カ月に2度も世界を驚かせた」と伝えた。以下はその内容。

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昨年のアジア杯では惜しくもオーストラリアに敗れた「なでしこジャパン」だが、実力では世界のトップクラスだ。今大会ではニュージーランド、メキシコ、イングランドと同じB組で、イングランドに敗れて同組2位となり、開催国の強豪ドイツと対戦する羽目になったが、延長戦の末、1−0で勝利するという大金星を挙げた。

準決勝のスウェーデン戦でも快進撃は止まらず、平均身長差10cmというハンディを乗り越え、熟練した技術と完成された戦術で見事な勝利を飾る。

日本サッカーが今月、世界を驚かせたのはこれだけではない。ちょうど1週間前のU−17W杯。日本代表はニュージーランドに6−0で大勝し、フランス戦では引き分け、アルゼンチンにも3−1で勝利。強豪ブラジル戦で敗れ4強入りは逃したものの、あと少し時間があれば、引き分けに持ち込んだ可能性は十分高い。

なでしこジャパンは決勝戦で世界ランク1位の米国と対戦する。勝っても負けても彼女たちは今大会で最も優れたチームだといえる。U−17代表も今年のスローガンは「中田世代超え」。1993年のU−17W杯で脚光を浴びた中田英寿を中心とする黄金世代に続く、新たな黄金世代の誕生に期待が高まっている。(翻訳・編集/NN)

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