<中華経済>台湾の自動車部品輸出で対日は微減、ドイツ向けが2割増

Record China    2011年7月7日(木) 7時27分

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6日までに台湾税関が発表した輸出入動向によれば、2011年1〜4月の自動車部品の輸出先上位5カ国は、米国、日本、中国、ドイツ、オーストラリアだった。

2011年7月6日までに台湾税関が発表した輸出入動向によれば、2011年1〜4月の自動車部品の輸出先上位5カ国は、米国、日本、中国、ドイツ、オーストラリアだった。以上5カ国で伸びが最も好調だったドイツ向け輸出は前年同期比19.57%増に達し、次いで米国が同14.15%増だった。対日輸出はわずかに減少し同0.94%減だった。中国の各メディアが伝えた。

輸出量上位25カ国のうち、最も好調な伸びを見せたのはインドで、同44.25%増だった。続いてインドネシアが同41.63%増、香港が40.02%増、ブラジルが39.62%増、ロシアが37.34%増だった。

一方、輸入量別では日本からの輸入が最も多く、次いで中国、タイ、韓国、ドイツの順だった。このうち最も増加幅の大きかったのは韓国からの輸入で同88.42%増、次いでタイが84.92%増だった。上位20カ国で最も増加幅が大きかったのはオランダで同522.22%増、続いてインドが132.99%増、スウェーデンが97.05%増だった。

また同期間の完成車の輸出総数は12万2073台で、輸出先の上位5カ国は、日本、ドイツ、コロンビア、デンマーク、イタリアだった。上位20カ国のうち、輸出台数が最も増えたのはコロンビアで同195.03%増、2位がイギリスで74.33%増、3位がメキシコで55.22%増だった。輸出価格では、日本、ドイツ、イタリア、コロンビア、スペインの順で多く、増加幅が最も大きかったのはコロンビアで同180.29%増だった。(翻訳・編集/JX)

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