米紙が選ぶ「10大駄作」にマギーQ主演「プリースト」、興行さんざん…―香港

Record China    2011年7月2日(土) 14時0分

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30日、米映画業界紙ハリウッド・レポーターが発表した今年上半期の「10大失敗作」に、マギーQ主演の「プリースト」が選ばれた。

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2011年6月30日、米映画業界紙ハリウッド・レポーターが発表した今年上半期の「10大失敗作」に、マギーQ主演の「プリースト」が選ばれた。星島日報が伝えた。

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マギーQ(中国語名:李美[王其])は活動拠点だった香港を飛び出し、09年にハリウッドに本格進出。ハリウッド・レポーターがこのほど発表した今年上半期の「10大失敗作」では、今年5月に全米で公開されたホラーアクションの主演作「プリースト」も、その1本として不名誉な栄冠を与えられた。

「プリースト」は制作費が6000万ドル(約48億円)にも上ったが、北米地区での興行成績は2910万ドル(約23億円)とコスト割れ状態。幸いにもマギーQの国際的なアピール力のおかげで、各国・地域へ版権を売り上げ、制作コストだけは何とか取り戻している。

10大失敗作にはこのほか、ナタリー・ポートマン主演「ユア・ハイネス」、メル・ギブソン主演「ビーバー」などが選ばれている。(翻訳・編集/Mathilda

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