Record China 2011年7月1日(金) 7時34分
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29日、中国のPCユーザーの7割以上が現在もWindows XPを使用していることが分かった。写真は北京のネットユーザー。
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2011年6月29日、新浪科技によると、同メディアの行った調査から、中国のPCユーザーの7割以上がOS(オペレーティングシステム)に現在もWindows XPを使用していることが分かった。
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米国でのある調査では現在もWindows XPを使い続けているユーザーは40.7%に上ったが、中国ではそれを大きく上回る結果となった。3万5000人が回答した新浪の調査では、XPを使用しているユーザーは73.8%で、Windows 7を使用しているユーザーは21.2%にとどまった。Windows Vistaは1.8%、Linuxは1.6%、Mac OSは1.2%、その他は0.4%だった。
Windows 7と比べると、2世代前のWindows XPは動作速度が速く、ハードウェアの要件が低いこと、ソフトウェアの互換性などが、現在もXPを使い続けている理由として挙げられ、新浪のミニブログでも多くのユーザーがXPを使用することを支持している。
あるネットユーザーは「自分にとってXPが一番使いやすい。Vistaと比べれば、7は成功しているが、操作性が良くない」と指摘。別のユーザーは「一般的なユーザーにとっては、7で変わったのは見た目だけで、それ以外はあまり違いが感じられない」としている。他に「7はメモリを食いすぎる」などの意見もあった。(翻訳・編集/岡田)
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