フェイルンハイのウーズン脱退、ファンの不満噴出=アーロンが被害者に―中国

Record China    2011年6月29日(水) 12時57分

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28日、台湾の人気ユニット・フェイルンハイのアーロンがこのほど、ファンからライターを投げつけられる騒動が起こった。写真はアーロン。

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2011年6月28日、台湾の人気ユニット・フェイルンハイ飛輪海)のアーロン(炎亞綸)がこのほど、ファンからライターを投げつけられる騒動が起こった。自由時報が伝えた。

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メンバーのウーズンがこのほど、俳優業に専念したいとしてユニット脱退を発表したばかり。残り3人の新体制で再スタートを切ったが、今月25日、中国・江蘇省無錫市のイベントに出演した3人がホテルへ戻る時、メンバーのアーロンの頭に観衆から投げられたライターが命中する騒ぎが起こった。

突然のウーズン脱退には、フェイルンハイのファンからも不満が噴出し、“あっさり解散すべき”との声も聞かれている。ネット上では各メンバーのファン同士の罵倒バトルも勃発。今回のライター投げつけ騒ぎについても、ジロー(汪東城)かケルビン(辰亦儒)のファンの仕業ではないか、とされている。

所属レコード会社・華研唱片(HIM)は、警察に被害届は出さず、「ファンには冷静な行動を求めたい」とコメント。また、28日にインタビューに応じたアーロンは、ウーズンとは連絡を取り合っていることを明かし、「彼はすごくいいヤツだし、お互いに励まし合っているよ」と話している。(翻訳・編集/Mathilda

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