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15日、RFI中国語版サイトは記事「離別から8年、グーグルマップが中国に帰還」を掲載した。日本メディアがスクープとして報じたが、後に誤報と判明している。
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2018年1月15日、RFI中国語版サイトは記事「離別から8年、グーグルマップが中国に帰還」を掲載した。
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日本経済新聞は、米グーグルの地図サービス「グーグルマップ」が中国でサービス再開と報じた。2010年に利用できなくなってから8年ぶりの復活。ナビ機能については中国の地図サービス「高徳地図」にリンクする形式で、中国企業との提携が図られているという。
中国ネットユーザーは「まじか?フェイスブックも来るのかな」「すばらしい。中国企業の地図サービスも競合ができて改善されるね」「グーグルも中国では苦労しているよなぁ」などとコメントし、話題になっている。
しかし、その後、報道は誤報であると判明した。ロイター通信は「変更はない。ブラウザーでの地図サービスは以前からアクセスが可能だった。中国版のアプリストアにグーグルマップのアプリは掲載されていない」とのグーグル広報担当者のコメントを掲載。また日経新聞も17日付で訂正記事を掲載している。(翻訳・編集/増田聡太郎)
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