2011年6月7日、米サンフランシスコの慈善団体グライド基金は、米著名投資家ウォーレン・バフェット氏との昼食会参加権オークションを開催したところ、約234万5700米ドルの値がついた。毎年恒例となっているこのオークション、昨年は263万米ドルで競り落とされ、2年連続で200万米ドルを超えた。南方日報などが伝えた。

中国には「株の神様」バフェット氏への崇拝者も多いことや、落札価格が23456……と冗談めかした数字の並びであることから、業界関係者は落札者を中国人ではないかとみている。

オークションは世界最大オークションサイト「eBay」を通じて6月5〜10日まで行われ、入札開始価格は2万5000ドル。落札者は2011年、7人の同伴者と共にバフェット氏と昼食を共にする権利を得る。（翻訳・編集/JX）