中国の世界最速スパコン「天河1号」、核融合シミュレーションに応用―中国メディア

Record China    2011年6月4日(土) 5時19分

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3日までに、中国国家スーパーコンピューター天津センターは、「磁場封じ込め核融合炉」シミュレーションに使う「磁気核融合コード」(GTC)の検証試験に世界最速クラスの中国製スーパーコンピューター「天河1号」を使用した。写真は天河1号。

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2011年6月3日までに、中国国家スーパーコンピューター天津センターは、「磁場封じ込め核融合炉」シミュレーションに使う「磁気核融合コード」(GTC)の検証試験に世界最速クラスの中国製スーパーコンピューター「天河1号」を使用した。また、「磁場封じ込め核融合炉」シミュレーション研究グループと長期契約を結んだ。核融合エネルギー分野の研究に「天河1号」を応用するのは初めて。天津網が伝えた。

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「天河1号」は2010年7月に投入され、石油探査、バイオメディカル、アニメデザイン、気象予報、金融リスク分析などの分野で使用されている。登録機関はすでに90カ所を超え、使用率はピーク時で80%になる。(翻訳・編集/JX)

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