<中華経済>長城汽車の天津工場、8月から量産体制―中国

Record China    2011年5月31日(火) 6時24分

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0日、長城汽車の天津工場が間もなく第1期工事を完了し、8月から量産体制に入ることが、関係者の話で明らかになった。

2011年5月30日、長城汽車天津工場が間もなく第1期工事を完了し、8月から量産体制に入ることが、関係者の話で明らかになった。中国の各メディアが伝えた。

天津工場の建設投資額は126億7000万元で、敷地面積は5000ムー。部品製造エリアと完成車の製造・組立てエリアに分かれており、完成車の年間生産能力は25万台に上る。すでに生産設備が納入され、現在は機械の調整が進められている。

関係者によれば、同工場では都市型SUV「哈弗H6」とミドルクラスセダン「騰翼C50」の新モデル2車種を8万台生産する計画で、総工業産値は80億元に上ると見込む。すでに従業員300人あまりが操業開始に向けて研修を受けており、8月から本格的な生産を始める。(翻訳・編集/JX)

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