2011年5月25日、人気歌手ショウ・ルオ（羅志祥）が台北市で、ワールドツアー「舞法舞天之一萬零一夜 WORLD LIVE TOUR」追加公演チケット発売を発表した。中央社が伝えた。

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昨年スタートした同ツアーは、台湾をはじめ東南アジアや北米など計35カ所での公演。今年9月にラストを迎えるが、これまですでに約50万人を動員し、チケット興行収入も10億台湾ドル（約28億円）を突破するなど、いずれも台湾歌謡史の記録を塗りかえる快挙を達成している。

追加公演として決まったのは、今年8月の台湾・高雄市でのステージ。今月23日に発売されたばかりの香港コロシアム公演も、1万1000枚がわずか40分で売り切れという絶大な人気ぶりを見せた。

今年2月にリリースしたニューアルバム「独一無二」は、台湾だけで17万枚を売り上げ、上半期の総合売り上げトップに。アルバムが大ヒットしたら、コンサートではピンクのネグリジェ姿で踊ると約束したショウだが、追加公演ではどんなセクシーな姿を見せるのかファンの期待も高まっている。（翻訳・編集/Mathilda）