2011年5月19日、中国外国人記者協会は、会員アンケートの結果を発表。報道の自由をめぐる環境が悪化しているとの声明を発表した。米華字ニュースサイト・多維ニュースが伝えた。

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中国外国人記者協会の会員225人を対象にアンケート調査が実施された。108件の回答が集まったが、94％が中国の報道の自由をめぐる環境が悪化していると評価している。また70％が取材の妨害を受けたと回答した。

中国外交部は同協会が「合法性を欠いた存在」だと批判。また、外国人記者の報道の自由は現在、「増しつつある」と主張し、声明を批判した。（翻訳・編集/KT）