東方航空の駐韓幹部を勾留=4億5000万円超の収賄容疑―韓国

Record China    2011年4月30日(土) 12時37分

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29日、財経誌は東方航空駐韓国弁事所の黄舒生総経理が約60億ウォンを収賄した容疑で逮捕されたことを報じた。5月1日の勾留期限終了後に起訴か不起訴かが決まる。写真は東方航空機。

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2011年4月29日、財経誌は東方航空駐韓国弁事所の黄舒生(ホアン・シューション)総経理が約60億ウォン(約4億5500万円)を収賄した容疑で逮捕されたことを報じた。

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韓国紙・朝鮮日報によると、黄が韓国ソウル市警察に拘束されたのは2月20日。貨物輸送に関する取引先企業選定をめぐり、46億ウォン(約3億4900万円)を収賄した容疑で取り調べを受けている。2007年から2011年初頭までに計60億ウォン以上を収賄したと見られている。

仁川地方検察庁によると、黄は病院での治療を受けていたことから、勾留は4月11日より開始された。勾留期間は10日間。延長は1回まで認められるため、5月1日の勾留期限終了後に起訴か不起訴かが決定される。(翻訳・編集/KT)

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