2011年4月27日、メーデーの連休を控え、北京の天安門広場に「中国革命の父」孫文の巨大な肖像画がお目見えした。北京日報が伝えた。

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肖像画は高さ6メートル、重さ約2トン。前日の夜から設置作業が行われた。午後8時（現地時間）、天安門とそのすぐ北側の端門との間にある肖像画の保管倉庫から慎重に運び出され、手袋をはめた18人の作業員に支えられながらトラックに載せられた。

孫文の肖像画は天安門広場の中央にある人民英雄記念碑を背に飾られた。ちょうど天安門に掲げられた毛沢東の肖像画と向かい合うようになる。（翻訳・編集/NN）