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26日、国際通貨基金(IMF)はこのほど、中国経済が2016年に米国を抜き、世界一の経済体になるとの予測を発表した。写真は浙江省東陽市の宝石店。
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2011年4月26日、環球網によると、国際通貨基金(IMF)はこのほど、中国経済が2016年に米国を抜き、世界一の経済体になるとの予測を発表した。
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IMFは、為替レートの変動要素以外に、購買力平価の考えを取り入れ分析した。それによると、中国のGDPは今年の11兆2000億ドルから2016年には19兆ドルへと増加し、世界全体のGDPに占める割合は18%に。一方、米国のGDPは15兆2000億ドルから18兆8000億ドル、世界全体のGDPに占める割合は17.7%となり、16年には中国が世界一の経済体になると予測した。
ウォール・ストリート・ジャーナル傘下の金融情報サイト、マーケットウォッチは「各種予想には誤差がつきもの」とし、「中国経済が米国を追い抜く時期は16年より早くなる可能性も、遅くなる可能性もある」と指摘。しかし一方で、「いずれ米国を超えるのは疑うべくもない」としている。(翻訳・編集/HA)
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