<中華経済>中国製EV、台湾に初上陸へ

Record China    2011年4月25日(月) 19時55分

拡大

25日までに、中科力帆電動汽車有限公司は、台湾で電動自転車などの販売を手がける中永電動車股フェン有限公司と電気自動車(EV)の販売代理契約を結んだと発表した。

2011年4月25日までに、中科力帆電動汽車有限公司は、台湾で電動自転車などの販売を手がける中永電動車股フェン有限公司と電気自動車(EV)の販売代理契約を結んだと発表した。中国製EVの台湾進出は初めて。中国の各メディアが伝えた。

台湾で販売が予定されているのは中科力帆が自主開発したEV「620」で、2010年に開催された上海万博では警備用車両として30台が活躍した実績がある。

中永公司は、まず「620」2台を台湾に持ち込んで実証実験を行う予定で、一般販売はまだ先になるという。中科力帆は、販売支援のためエンジニアと営業担当者を台湾に派遣する考えを明らかにしており、将来的には台湾での現地生産も検討中だという。(翻訳・編集/JX)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携