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22日、宝安集団傘下の深セン貝特瑞新能源材料股フェン有限公司はこのほど、天津市で貝特瑞新能源科技産業パークの起工式を行った。同社にとって4カ所目の大型生産拠点で、リチウムイオン電池材料などを生産する。
2011年4月22日、宝安集団傘下の深セン貝特瑞新能源材料股フェン有限公司はこのほど、天津市で貝特瑞新能源科技産業パークの起工式を行った。同社にとって4カ所目の大型生産拠点で、リチウムイオン電池材料などを生産する。中国の各メディアが伝えた。
同パークの建設投資額は10億元で、第1期工期では3億6000万元を投じてリチウムイオン二次電池の負極用炭素材料の生産ラインとテストセンターなどを建設する。2011年10月の完成時には、メソカーボンマイクロビーズ(MCMB)3000トン、黒鉛負極材(SCMG)3000トンの生産が可能だ。
続く第2期では6億4000万元を投じて、MCMBの生産ラインを6000トンまで拡張するほか、マンガン2000トン、リン酸鉄リチウム2000トンの生産ラインを設ける。動力電池材料の生産拠点としては世界最先端の技術力を備えており、同社の賀雪琴董事長は「市場の需要を満たすだけでなく、高い技術力で生産を集約し、新エネルギー産業をけん引したい」と抱負を語った。(翻訳・編集/JX)
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