「飛行中に穴」事故のボーイング737型機、中国3大キャリアも多数所有―中国紙

Record China    2011年4月11日(月) 12時7分

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10日、飛行中の米サウスウエスト航空のボーイング737型機の天井に穴が空いた事故を受け、専門家は「現役就航中の737型機約6000機すべてに同様の危険性がある」と指摘した。写真は中国の航空会社が運航する航空機。

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2011年4月10日、飛行中の米サウスウエスト航空のボーイング737型機の天井に穴が空いた事故を受け、専門家は「現役就航中の737型機約6000機すべてに同様の危険性がある」と指摘した。揚子晩報が伝えた。

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事故は1日、飛行中の米サウスウエスト航空の同型機の天井に穴が空き、緊急着陸したもの。これを受け、米連邦航空局(FAA)は4日、同型機を運航している航空会社に対し、緊急点検を要請すると発表。国土交通省も同型機を運航している国内4社に対し、検査を指示した。

記事は、中国の3大航空会社も同型機を多く所有していると懸念を示した。記事によると、同型機は過去30年、世界の民間航空会社の「主力」と呼ばれ、米国ではサウスウエスト航空とコンチネンタル航空が比較的多く所有。だが、実は「お得意様」は米国ではなく外国の航空会社。最も多く所有しているのはロシア・UTエアーで、これにガルーダ・インドネシア航空、ニュージーランド航空、そして中国の3大航空会社が続く。(翻訳・編集/NN)

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