「モンガに散る」ブームでドラマも製作!流血&暴力シーンを問題視も―台北市

Record China    2011年4月11日(月) 19時58分

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10日、ドラマ「[舟孟][舟甲]燿輝」のファンイベントが台北市で行われ、主演のリー・ウェイ、マイケル・チャンらが出席した。

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2011年4月10日、ドラマ「[舟孟][舟甲]燿輝」のファンイベントが台北市で行われ、主演のリー・ウェイ(李威)、マイケル・チャン(張[員力]傑)らが出席した。自由時報が伝えた。

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2009年、チンピラ少年たちの悲劇的青春を描き大ヒットした映画「モンガに散る」で、台湾では一気にモンガブームが沸騰した。モンガ(現在は「萬華」と表記)とは台北市内に古くから栄えた歓楽街のことだが、映画の大ヒットに続いて、今度はモンガのドラマ化作品が今月12日から放映開始する。

主演はドラマ「海派甜心」でも人気のイケメン俳優リー・ウェイ。このほか、ドラマ「君には絶対恋してない!」のマイケル・チャンらが出演。映画に負けないアクションシーンもふんだんに盛り込まれている。

流血のバイオレンスシーンが多いため、先日行われた試写会では「夜8時枠放送のドラマとして不適当なのでは?」と疑問の声も挙がった。これを受けて、製作局・中華電視(CTS)の番組関係者は、放送スタートに向けて内容を調整すると話している。(翻訳・編集/Mathilda

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