拡大
全長36.9km、水深18.5mの航路が、天津港で第1期工事を完了、使用が開始された。これにより25万tの船舶が入港できるようになり、天津港は世界最大の人工深水港のひとつとなった。
(1 / 2 枚)
2007年1月9日、天津市。投資金額7億1400万元(約107億円)をかけて天津港で行われている、新航路浚渫(しゅんせつ)の第1期工事が完了した。この航路は全長36.9km、水深18.5mで、25万tクラスの船舶の通行が可能である。この航路の完成により、天津港は世界最大の人工深水港のひとつとなった。
【その他の写真】
現在航路をさらに深く掘削する第2期工事が開始されており、完成すれば30万tクラスの船舶が通行できるようになる。
ピックアップ
この記事のコメントを見る