Record China 2011年3月29日(火) 21時17分
拡大
28日、広州日報は記事「一部日本食品の輸入禁止を受けメーカーは原産地を変更=前後の説明に矛盾も」を掲載した。「日本メーカー製品だが原産国はオーストラリア」などと主張する店舗が多いという。写真は上海のスーパーで売られる日本食品。
(1 / 4 枚)
2011年3月28日、広州日報は記事「一部日本食品の輸入禁止を受けメーカーは原産地を変更=前後の説明に矛盾も」を掲載した。
【その他の写真】
福島原発の事故を受け、中国国家品質監督検験検疫総局は一部日本食品の輸入を禁止した。日本産食品への不安が広がるなか、日本メーカー製品を売るショップは従来と異なり、原産国は日本ではないとアピールするようになった。
ある粉ミルクメーカーの販売員は、日本メーカー製品とはいえ原産国はオーストラリアだと主張。安全性を訴えた。また日本メーカーの中国工場で作られた、ある「千葉黒糖大豆」の輸入販売店は、原材料は福島から遠く離れた沖縄とアピールしている。
日本産をうたっている製品でも生産日時が震災前とアピールするケースもある。中には「震災前の最終生産ロット」と称して購入を煽っているケースも少なくない。(翻訳・編集/KT)
この記事のコメントを見る
Record China
2011/3/28
2011/3/29
ピックアップ
we`re
RecordChina
お問い合わせ
Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら
業務提携
Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら
この記事のコメントを見る