世界一重い航空機、救援物資を積んで日本に―中国メディア

Record China    2011年3月26日(土) 15時32分

拡大

24日、河北省石家庄市の石家荘正定国際空港に超大型輸送機An-225ムリーヤがやってきた。フランス政府の日本向けの救援物資を搭載している。同機は25日、成田空港に到着した。写真は被災後の宮城県石巻市。

(1 / 4 枚)

2011年3月24日、河北省石家庄市の石家荘正定国際空港に超大型輸送機An-225ムリーヤがやってきた。フランス政府の日本向けの救援物資を搭載している。同機は25日、成田空港に到着した。長城網が伝えた。

その他の写真

An-225ムリーヤは世界に1機しか存在しない超大型輸送機。最大離陸重量600トンを誇る「世界一重い航空機」であり、250トンもの貨物を輸送することができる。日本でも2010年に防衛省がチャーターし、ハイチ大地震復興支援の重機100トン以上を輸送した。

今回、An-225が輸送するのは放射線量検出車両や防護服、毛布やミネラルウォーター、医薬品などフランス政府が提供する救援物資約139トン。フランスからベラルーシ、カザフスタン、中国を経由して日本へと移動した。(翻訳・編集/KT)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携