ケリー・チャンも地震で心痛、縁深い日本に祈り…―香港

Record China    2011年3月15日(火) 14時38分

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13日、このほど流産を発表した香港の人気歌手ケリー・チャンが、療養中のベッドで東北地方太平洋沖地震に心を痛めている。写真はケリー・チャン。

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2011年3月13日、このほど流産を発表した香港の人気歌手ケリー・チャン(陳慧琳)が療養中のベッドで、かつて学生時代を過ごした日本の惨事に心を痛めているという。明報が伝えた。

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ケリーは高校時代を兵庫県神戸市で過ごし、日本語も堪能。日本でのタレント活動歴も長く、97年〜02年ごろまで資生堂のイメージキャラクターを務めたりドラマや映画にも出演したりと、積極的に活動した。その主演映画「冷静と情熱のあいだ」で特に知られ、日本と縁の深い香港人タレントだ。

今月11日、妊娠5カ月目を迎えていたケリーは流産したことを発表。お腹に宿っていた双子の女児と永遠の別れを告げ、現在は療養中だが、病床から日本の地震被災地の様子を目にし、非常に心を痛めている。ケリーの付き人によると、赤ちゃんを失った悲しみから少しずつ回復中の彼女だが、今回の地震で新たに打撃を受けているとのこと。これ以上ひどい事態が発生しないよう祈っているという。(翻訳・編集/Mathilda

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