Record China 2011年3月14日(月) 14時15分
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11日、評論家の李諾言氏はブログで記事「日本の地震、一部中国人はそんなに冷淡にならなくてもいい」を掲載した。ネット掲示板で一部の中国人が心ない発言を続けていることに苦言を呈している。写真は地震発生後の東京。
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2011年3月11日、評論家の李諾言(リー・ヌオイエン)氏はブログで記事「日本の地震、一部中国人はそんなに冷淡にならなくてもいい」を掲載した。以下はその内容。
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ある民族の命に対する態度は、他国の地震に関する発言から明らかとなる。東北地方太平洋沖地震の発生後、一部の中国人ネットユーザーは被害が大きければいいなどと心ない言葉を発しているようだ。
中国人が日本を憎む気持ちは強い。それは第二次大戦を中心とした歴史的問題が要因ではある。だが天災に見舞われた人まで罵倒するというのは誰にも理解できない心理だろう。あたかも当時の日本軍人が犯した罪に、現代の一般市民まで「連座」させているようだ。
ネット掲示板やチャットグループの一部には、必ずこうした冷淡な中国人がいる。本当にそうした行為が必要なのだろうか?何か事あればすぐに第二次大戦を引き合いに出さなければならないのだろうか?第二次大戦と地震はまったく別の出来事なのだ。人災と天災はまったく違うものなのだ。(翻訳・編集/KT)
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