<中華経済>富士康の深セン工場20万人削減、内陸部に移転―中国

Record China    2011年3月7日(月) 17時32分

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5日、携帯端末機などのOEMメーカー、富士康国際HD(フォックスコン)の胡国華・董事長特別助理は、主力の深セン工場で従業員総数を20万人分削減し、内陸部に移す考えを明らかにした。

2011年3月5日、携帯端末機などのOEMメーカー、富士康国際HD(フォックスコン)の胡国華・董事長特別助理は、主力の深セン工場で従業員総数を20万人分削減し、内陸部に移す考えを明らかにした。中国の各メディアが伝えた。

深セン拠点は、従業員総数を減らした後、人件費が低い内陸部で新たに雇用し、生産コストの削減につなげる。同社は現在、河南省と四川省に大型工場を建設している。

同社グループの従業員総数は現在100万人で、半数が深センの2つの工場に在籍。アップル、モトローラ、ノキアなど世界の電子業界大手から受注してOEM生産を行っている。(翻訳・編集/JX)

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