2011年3月3日、富豪との破局を発表した女優イザベラ・リョン（梁洛施）に、今度は排卵誘発剤使用の噂が飛び出した。中国評論新聞網が伝えた。

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イザベラ・リョンは2009年、香港トップの富豪・李嘉誠（り・かせい）氏の息子で通信大手・香港電訊盈科グループ（PCCW）代表のリチャード・リー（李澤楷）氏との間に、未婚のまま男児を出産。昨年6月にも双子の男児を出産したが、先月26日に声明文を発表し、リー氏との破局を明らかにした。

リー氏の浮気など、破局原因が次々と浮上する中、今度はイザベラが排卵誘発剤を使用していたの噂が上った。男児を出産してもなかなか手に入らない正妻の座に業を煮やしたイザベラが、リー氏に内緒で排卵誘発剤を使い、今度は双子を妊娠。これを知ったリー氏が激怒し、破局に至ったという。

09年に最初の男児が誕生した時、リー氏は息子を「李長治」と命名したことと、親子3人で撮影した幸せいっぱいの写真を即発表。カナダのトロントに1億元（約13億円）の豪邸を購入するなど、喜びを隠しきれない様子だった。ところが、双子誕生の時は写真の公開もなく、名前についても「H＆N」と頭文字を述べるにとどまった。

イザベラの今後については、彼女が慕うツイ・ハーク（徐克）監督の3D映画「狄仁杰前伝」で女優復帰の可能性が濃厚に。同作は今年下半期にもクランクインが予定されている。（翻訳・編集/Mathilda）