インターネット人口、2015年には7億5000万人に―中国

Record China    2011年2月27日(日) 15時57分

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25日、マッキンゼー・アンド・カンパニーは2015年までに中国のインターネット人口が現在の4億人から7億5000万人に増加すると予測した。写真は山西省太原市のネットカフェ。

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2011年2月25日、米コンサルティング会社マッキンゼー・アンド・カンパニーは上海でレポートを発表し、2015年までに中国のインターネット人口が現在の4億人から7億5000万人に増加すると予測した。新華網が伝えた。

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中国には現在、携帯情報端末でインターネットに接続している人は3億人いるが、今後2年間でこの人数が1億人増えると予測される。都市と農村部のインターネット接続環境の差も現在の4〜5倍から2倍程度に縮まり、農村部ではコンピューター接続よりも携帯情報端末接続の発展が早くなるとみられている。

また、中国企業によるソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)がここ数年急速に発展しており、ソーシャルゲームは中小都市で比較的低学歴の社会人や学生による利用が多いことも分かった。(翻訳・編集/中原)

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