2011年2月22日、サッカー・中国スーパーリーグ所属クラブの深セン・マオタイルビーは記者会見を開き、元日本代表監督のフィリップ・トルシエ氏の就任を発表した。トルシエ氏は「3年でアジアを制す」と自信を見せた。新浪網が伝えた。以下はその抄訳。

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記者会見に臨んだトルシエ氏は自信たっぷり。「1年目はリーグ6位以内、2年目はリーグ3位以内でアジアチャンピオンズリーグ（ACL）出場権獲得、3年目はACL優勝だ」と高い目標を語った。

また中国代表についても「高いポテンシャルを秘めている」と評価。アジアカップを制した日本代表と比べても、思われているほど大きな差はないと話し、「中国人選手に欠けているのは、『オレはできる。絶対にできる』という自信。その自信さえあれば、楽観主義者の私からみれば、1年後には日本代表をも上回るチームになると信じている」と語った。（翻訳・編集/KT）