中国が26億ドル投資、バハマに西半球最大のリゾート建設―英メディア

Record China    2011年2月24日(木) 20時37分

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21日、中国が26億ドルを投じ、カリブ海域西インド諸島のバハマに西半球最大となる一大リゾートを建設する計画が正式に着工した。写真は2010年、上海万博に出展されたカリブ共同体のパビリオン。

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2011年2月21日、中国が26億ドルを投じ、カリブ海域西インド諸島のバハマに西半球最大となる一大リゾートを建設する計画が正式に着工した。英国放送協会(BBC)の報道を、中国経済的網が22日付で伝えた。

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このリゾート建設計画のプロジェクト名は「Baha Mar」。敷地面積は1000エーカーを数え、リゾートやカジノのほか多様なレクリエーションを融合させた施設とする計画で、巨大なホールや海浜公園、スパセンターなども備える。2014年下半期の開業が予定されている。

21日に行われた着工セレモニーには政界からも多数の要人が出席。バハマ側からはT・ブレント・シモネット副総理や、ビンセント・バンダーポール・ウォーレス観光相など、中国側からは中国輸出入銀行(The Export-Import Bank of China)の李若谷(リー・ルオグー)頭取、胡定賢(フー・ディンシエン)駐バハマ大使などが出席した。(翻訳・編集/岡田)

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