美女ファン・ビンビンにも新人時代の苦労…「富豪婚」には興味なし―中国

Record China    2011年2月23日(水) 17時22分

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22日、人気女優ファン・ビンビンが、トーク番組「魯豫有約」の収録に出演。10年あまりの女優人生を語った。

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2011年2月22日、人気女優ファン・ビンビン范冰冰)が、トーク番組「魯豫有約」の収録に出演。10年あまりの女優人生を語った。チャイナフォトプレスが伝えた。

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98年、全国的に大ヒットした時代劇「還珠姫〜プリンセスのつくりかた〜」に16歳で出演し、その美少女ぶりが一気に話題になったビンビン。23歳の時に出演した映画「手機」で、中国版アカデミー賞・百花奨の最優秀女優賞を獲得し、06年に主演した「蘋果」がベルリン国際映画祭に出品されて海外デビュー。さらに昨年は、「ブッダ ・マウンテン」で東京国際映画祭の最優秀女優賞を獲得し、着実にキャリアを伸ばしている。

順調そうに見える女優人生だが、新人の頃は苦しい時間を過ごしたという。「明日は仕事があるのか?明日は収入があるのか?」と、絶えず心配しながら生活していた。「そういう緊迫感が本当につらかったけれど、引き返す気は全然なかった」と、強い意志で突き進んできたことを語った。

富豪とゴールインすることで“最終目的”を果たす美人女優が多い中、“中国トップ美女”ことビンビンの結婚も常に話題の的になっている。富豪一族(中国語で「豪門」)へのお嫁入りを「まったく考えない」とこれまでにも何度も繰り返しているが、「私にとって大切だと思える相手なら、どんな『門』だって関係ないの」と、気持ちがまず第一であることを強調していた。(翻訳・編集/Mathilda

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