金総書記、平壌訪問の中国国務委員に「両国の協力、さらに深めたい」と語る―北朝鮮

Record China    2011年2月16日(水) 19時2分

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14日、北朝鮮平壌市で、金正日朝鮮労働党総書記・国防委員会委員長は、中国の孟建柱国務委員・公安部部長と会見した。写真は2010年9月、珠海市。朝鮮平壌芸術団の舞台。

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2011年2月14日、北朝鮮平壌市で、金正日朝鮮労働党総書記・国防委員会委員長は、中国の孟建柱(モン・ジエンジュー)国務委員・公安部部長と会見した。15日、新華社が伝えた。

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金総書記は各分野における中朝関係の発展に満足していると話し、今年が「中朝友好協力相互援助条約」調印50周年にあたることにふれ、中朝両国は共同で一連の記念活動を行い、さらに協力を深めると語った。また中国が近年、世界の注目を集める大型イベントを数々成功させてきたことを称賛し、中国共産党創設90周年を迎える今年、中国人民は社会主義建設においてさらに大きな成功を達成するだろうと話した。

孟国務委員は、胡錦濤(フー・ジンタオ)総書記ら中国共産党指導部のあいさつの言葉を伝えた後、60年以上にわたる中朝の友好関係が両者の利益と地域の安全に大きく貢献してきたと話し、金総書記の指導下、北朝鮮人民が数々の困難に打ち勝ったことを喜ばしく思っていると語っている。(翻訳・編集/KT)

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