チャン・イーモウ監督の純愛作「サンザシの恋」、大好評で拍手鳴りやまず―ベルリン映画祭

Record China    2011年2月14日(月) 21時43分

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13日、開催中の「第61回ベルリン国際映画祭」で、チャン・イーモウ監督作品「サンザシの恋」を上映。大好評を得ている。写真は映画「サンザシの恋」より。

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2011年2月13日、開催中の「第61回ベルリン国際映画祭」で、チャン・イーモウ(張芸謀)監督作品「サンザシの恋」を上映。大好評を得ている。中国網が伝えた。

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北京五輪の開閉幕式プロデュースでも世界に名を轟かせたチャン・イーモウ監督の最新作は、1960〜70年代の文革時代を舞台に若い男女の純愛を描いた「サンザシの恋」。第61回ベルリン国際映画祭では、ジェネレーション部門に出品されており、13日(現地時間)の初上映には主演の2人、俳優ショーン・ドウ(竇驍)と女優チョウ・ドンユィ周冬雨)が出席した。

中国人監督としてはダントツの知名度を誇るチャン・イーモウは出席しなかったが、500人収容のホールは満員御礼。映画が終了すると、沸き起こった拍手は3分間も続き、大好評を得ている。

チャン監督は1988年の「紅いコーリャン」で同映画祭の最優秀作品賞「金熊賞」を獲得しており、今回も国際的な高評価と受賞が期待されている。(翻訳・編集/Mathilda

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