2011年2月10日までに、バッテリー製造大手の保定風帆股フェン有限公司が進めていたリチウムイオン電池の研究開発プロジェクトについて、河北省当局は研究成果の認定作業を行い、国際的にも最先端の水準に達していると評価した。中国の各メディアが伝えた。

同社はリチウムイオン電池に関する技術を独自開発しており、担当した専門家チームは「最先端レベルの成果だ」と高く評価している。今後は大容量でパワーが必要な動力用リチウムイオン電池や太陽光発電・風力発電の蓄電システムなどへの応用が期待されている。（翻訳・編集/JX）