2011年2月6日、台湾のモデル兼女優リン・チーリン（林志玲）が新年にあたって、チャリティー基金会設立への願いを語った。中央社が伝えた。

【その他の写真】

チーリンは先月、元男子プロテニス選手アンドレ・アガシ氏とともに、イメージキャラクターを務める高級時計ブランド「LONGINES」主催のチャリティーオークションに出席。その際、メディアの前で号泣する姿を見せて周囲を驚かせたチーリンだが、この理由は、かつて慈善イベントで知り合った難病女性の病状悪化を知ったためだったという。

このほど、2010年を振り返って「止まらないコマのようだった」と形容した。忙しすぎる日常を反省するとともに、「自分が出来る限りの力を、人のために尽くしたい」と話し、アガシ夫妻を見習って基金会を立ち上げたいとの抱負を語っている。

「今年はなるべく家族と一緒にいて、勉強や旅行の時間も作りたい」と、心にゆとりのある生活への期待も。さらに、アラフォー&独身という立場からも、「今後の人生をどうしていくか、よく考えてみたい」と話していた。（翻訳・編集/Mathilda）