中国発の飲料品、世界各地で人気に=新製品の試験場としての中国市場―海外メディア

Record China    2011年2月7日(月) 6時36分

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1日、ロイター中国語版は記事「コカ・コーラ社が中国で開発した商品を世界で販売=ローカライズ戦略を大々的に推進」を掲載した。写真は上海市。コカ・コーラの冷蔵庫を運ぶ男性。

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2011年2月1日、ロイター中国語版は記事「コカ・コーラ社が中国で開発した商品を世界で販売=ローカライズ戦略を大々的に推進」を掲載した。以下はその抄訳。

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世界最大の飲料品メーカーであるコカ・コーラ社は中国で開発したフルーツジュース「美汁源果粒橙」の世界販売額が10億ドル(約818億円)を突破したと発表した。新興市場で開発された製品としては初めてだという。2005年に中国で販売が開始された後、メキシコ、マレーシア、ベトナム、アルジェリアなど世界18カ国で販売されるようになった。

コンサルティング企業・弘亜世代のアナリストは、「中国市場は今や新たな食品・飲料品の試験地となっています。膨大な人口と多様な人々を抱える中国で成功すれば、他国でも成功できるからです」と分析した。(翻訳・編集/KT)

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