李・韓国大統領、「米韓関係の強化は中韓関係に良い影響」と年頭所感―中国メディア

Record China    2011年2月2日(水) 14時26分

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1日、韓国の李明博大統領が、大統領官邸で2011新年放送座談会『大統領との対話、2011年の韓国』に出演し、韓国の国内外の問題に関して見解を述べた。写真はソウル市内。

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2011年2月1日、環球網によると、韓国の李明博(イ・ミョンバク)大統領が、大統領官邸で旧正月(2月3日)に合わせて行われた2011新年放送座談会『大統領との対話、2011年の韓国』に出演し、国内外の問題に関して見解を述べた。

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李大統領は席上、朝鮮半島の平和を実現し、韓国と北朝鮮の南北がともに繁栄できるようにするためには、「双方が誠意を持って対話を行うことが必要だ」と指摘。南北首脳会談を行うことも可能だとの考えを示したが、それには「北朝鮮が姿勢を改め、責任ある態度を示すことが不可欠だ」とした。

また、中韓関係については、米韓関係を強化することが中韓関係にも良い影響を与えると述べ、「米韓関係の強化は戦争抑止に寄与するものであって、それが中韓関係にとってマイナスとはならない」と話した。(翻訳・編集/岡田)

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