2011年1月29日、韓国のアイドルグループ・スーパージュニアの元メンバーのハンギョン（韓庚）が、香港で初のサイン会を開催した。文匯報が伝えた。

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スーパージュニアを脱退した中国人メンバーのハンギョンは、昨年から中華圏に拠点を移しソロ活動をスタート。29日、ソロとしては初めて香港でサイン会を開催し、500人を超えるファンの前に姿を見せた。

同日、香港ハイテック・スターホール（九龍湾国際展貿中心）でファンミーティングを控えていたハンギョンだが、同会場では日本の人気アイドルグループ・NEWSの山下智久が同じ日にソロコンサートを開催。人気スター同士の“激突”にハンギョンは、「時間があれば彼のステージを見に行って、ダンスやパフォーマンスをお手本にしたい」と謙虚に語った。

昨年は映画「大武生」で念願の俳優デビューも果たしたが、今後最も共演したいのは香港の人気俳優アンディ・ラウ（劉徳華）とトニー・レオン（梁朝偉）で、歌手としては「香港の歌神」ジャッキー・チュン（張学友）と同じステージに立ってみたい、と今年の抱負を語った。（翻訳・編集/Mathilda）