<中華経済>2010年のGDP成長率は10.1%、インフレ率4%の達成は困難―中国

Record China    2011年1月18日(火) 20時19分

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15日、中国国家発展改革委員会の張暁強・副主任は、2010年の国内総生産(GDP)成長率が約10.1%になったとの見通しを明らかにした。

2011年1月15日、中国国家発展改革委員会の張暁強・副主任は、2010年の国内総生産(GDP)成長率が約10.1%になったとの見通しを明らかにした。最近3年間で最大の増加幅で、前年実績の9.2%を0.9ポイント上回った。2011年に関しても言及し、8.0%の目標を堅持すると改めて強調している。

副主任は、2011年は消費者物価指数(CPI)上昇率の目標値である4%を達成するのは困難との見方も示した。中国における労働コストの拡大と、世界的な商品価格の高騰を理由に挙げた。(翻訳・編集/JX)

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