松ケンが名前に“異議あり!”で取材陣ヒヤリ…、松山“健”一から修正求む―台北市

Record China    2010年12月17日(金) 12時18分

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16日、主演映画「ノルウェイの森」のプロモーションで台湾を訪問した俳優・松山ケンイチが、現地メディアの記者会見で名前表記に“異議あり”を申し出た。

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2010年12月16日、主演映画「ノルウェイの森」のプロモーションで台湾を訪問した俳優・松山ケンイチが、現地メディアの記者会見で名前表記に“異議あり”を申し出た。NOWnewsが伝えた。

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松山ケンイチは16日、現地メディアによる記者会見に登場。そのステージで、「僕の名前は、台湾ではどうして『研一』じゃなく『健一』なの?」と、不満を抱いて異議を申し立て。思わぬ展開で、集まった取材陣を驚かせた。

メディアの前で松山は、本名の漢字が『研一』であることを説明。映画「デスノート」で台湾を初訪問した時も『健一』となっており、「台湾には『研』の字がないのかと思った」と話していた。

この日の司会を務めたのは、台湾芸能界きっての日本芸能&ポップカルチャー通で知られる人気司会者・ミッキー・ホアン(黄子佼)。松山からいきなり飛び出した異議に、「たぶん最初にあなたの名前を翻訳した人が誤って『健』の字を使い、そのまま使われ続けてるだけ」と説明し、「台湾人はあなたに、『健康』でいてほしいから」と、笑顔で釈明していた。

2008年の初台湾入りでは、体調が悪くて何も食べられなかったという松山だが、今回の旅ではその時の残念な思いを挽回。前夜はショーロンポーなどおいしい台湾料理を満喫したという。さらに有名な茶葉も購入しているが、“体があったまるお茶”を選んで買ったという松山に、誰にプレゼントするのか?と取材陣は興味しんしんの様子だった。(翻訳・編集/Mathilda

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