Record China 2010年12月15日(水) 11時50分
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13日、中国のエイズ関連NGO・北京愛知行研究所を主催する万延海氏は、ブログに記事「中国政府は劉暁波氏にどう対応するのか?」を掲載した。写真は北京市高級人民法院。
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2010年12月13日、中国のエイズ関連NGO・北京愛知行研究所を主催する万延海(ワン・イェンハイ)氏は、ブログに記事「中国当局はどのように劉暁波に対応するのか」を掲載した。以下はその抄訳。
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2010年のノーベル平和賞を受賞した、中国の民主化運動家・劉暁波氏。中国当局はどのように対応するのだろうか?ノーベル平和賞受賞者の投獄を続ければ、国際社会の怒りを買い、中国が築いてきた大国のイメージが傷つくことは間違いない。
治療を名目にして海外に送り出すというのが選択肢の1つ。だが、劉暁波氏が同意しない可能性がある。治療を名目に事前釈放、実家での療養を命ずるというのが各関係者にとっては妥当なところだろう。だが、劉暁波氏が「特権的な待遇」を断る可能性も十分にある。
そこで中国政府に提案したいことがある。刑務所の医療環境を改善し、政治犯や病気にかかった囚人に対する在宅治療制度を積極的に整備することだ。全体の環境が改善されるとあれば、劉暁波氏も断る理由はないだろう。(翻訳・編集/KT)
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