<北朝鮮>砲撃事件は韓国の陰謀!?北朝鮮は平和的対話路線を堅持―北朝鮮外相

Record China    2010年12月13日(月) 8時29分

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ロシア・インテルファクス通信は、北朝鮮の朴義春外相のインタビュー記事を掲載した。朴外相は延坪島砲撃事件は韓国による挑発だと主張。北朝鮮は6カ国協議による平和的交渉を支持すると強調した。写真は在中国北朝鮮大使館。

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2010年12月11日、ロシア・インテルファクス通信は、北朝鮮の朴義春外相のインタビュー記事を掲載した。12日、人民網が伝えた。

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朴外相は12日から15日にかけ、ロシアを訪問する。その前日の11日、インタビュー記事が掲載された。朴外相は半島情勢は「未曾有の悪化」状態にあるとの見方を示した。その背景には米国の北朝鮮敵視政策、韓国の北朝鮮対抗政策があると分析している。米韓軍事演習、日米軍事演習は「朝鮮半島、北東アジア、そして全世界の平和と安全を深刻に脅かすもの」と指摘した。

その上で、、情勢がどれほど悪化しても北朝鮮は6カ国協議での対話を堅持すると主張。「朝鮮半島の無核化は我らの偉大な領袖である金日成同志が定めた目標である。恒久的な平和の確保という北朝鮮の立場は変化していない」と強調した。

11月23日に起きた延坪島砲撃事件については、「事前によく計画された」韓国による軍事挑発であり、戦端を開いた韓国が北朝鮮を悪者扱いしていると主張。「韓国は国際世論を誤った方向に導こうとしている」とコメントした。(翻訳・編集/KT)

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